DENIM WORKSのロゴマーク

2015.12.17 Thursday

昨年スタートした新ブランド「DENIM WORKS」は、おかげさまでご好評をいただいております。お客様からロゴマークの由来について、お問い合わせいただく機会が増えてまいりましたので、簡単にご説明させていただきます。つえのような縦のラインと、しなやかに横に伸びる曲線が十字に交差するロゴマークは、ベティスミス創始者である、故・大島邦雄の直筆スケッチをベースにしています。縦のラインはジーンズのボタンとファスナー、横のラインは「カーブベルト」のイメージを表しているそうです。


当社のルーツは1927年に被服製造を開始した大島亀吉商店です。1962年には大島被服株式会社を創業しジーンズの生産を開始。1960年代後半に国産ジーンズ発祥の地である倉敷市児島において、世界初ともいわれる女性用ジーンズ専門メーカーとして、当社ベティスミスはスタートしました。その後、ベティスミス前社長の大島邦雄が考案したのが、女性用にウエスト部分を曲線にした「カーブベルト」です。今では当たり前のように販売されている女性用ジーンズですが、当社が開発するまでの製品は男女共通でした。それでは身体のラインの違いで女性の腰回りにフィットしないため、腰回りがカーブしたパターンを採用し、「女性を美しく見せるジーンズ」の商品化に成功。こうして約50年前に業界発の女性用ジーンズが誕生したのです。


「DENIM WORKS」のコンセプトは「用の美を追求する」です。2003年に量産品の概念を覆す、ジーンズのオーダーメイドサービス「倉敷オーダージーンズ」を始めた当社は、培った技術を「DENIM WORKS」に投入し、2014年に品質重視の新ブランドを誕生させました。ものづくりのDNAを受け継ぐ当ブランドの象徴としてロゴマークに採用したのは、当社の開発精神のルーツである「カーブベルト」のイメージです。国産ジーンズの生産が始まって今年で50年。歴史を築いてきたパイオニアの一人であった故・大島邦雄は後進に「価値あるものを丁寧につくる、その姿勢を貫いてほしい」とメッセージを、直筆のスケッチとともに「DENIM WORKS」に残しました。


そして現在、クオリティの高い、職人技を伝えるブランドとして「DENIM WORKS」は広がりを見せつつあります。オーダーメイドの「オーダージーンズ」と、既製のオリジナル商品は、児島本店と東京・大阪の直営店、ならびに正規代理店の店頭のみで販売いたしております。個人ごとにパターンを製作する「オーダージーンズ」はもちろんのこと、その膨大なパターンから厳選したシルエットで展開したお求めやすい価格帯のオリジナル商品も、日本人の体型に合ったデザインで、その穿き心地にご満足いただいています。そんな当ブランドの特徴はリピーターが多いところにあります。自分の身体にフィットするジーンズの気持ち良さをぜひご体感ください。
 



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